これまで様々な活動に対して各種の評価が行われるとともに、効果的な評価を行うために試行錯誤が繰り返されている。今後、更に各種評価を包含するような評価の体系化が行われるならば、個々の評価ニーズに合った評価方法が整理され、評価活動の向上につながることが期待できる。評価の体系は、それを構成する各種評価手法の研究の進展により、一層充実したものとなる。加えて、評価手法の実践に際しては、情報処理を含め、各種の技術の活用によって、評価の効率が向上することなども期待される。また、評価の方法・手法は、単なる研究に留まることなく実務として実践されることで、その真価が発揮されることから、本学会の事業内容は、対象分野における研究成果の実践性を重視して行われるものとする。
- 評価の体系(評価ニーズとそれに対応する評価手法の整理・体系化に関する研究)
- 評価の手法(評価手法の高度化のための研究)
- 評価の技術(評価実施の技術的側面に関する研究) に重点を置くこととする。
- 学会誌の発行
- 投稿論文の審査
- 分科会活動
- 全国大会、シンポジウムやセミナーの開催
- 功労のあった研究者の報奨による研究の奨励・評価研修プログラムの認証などを行うこととする。
- 評価に関する研究の振興・深化・向上、国内研究者の育成
- 評価能力を有する国内人材の育成とレベル向上
- 実践を重視した評価活動の効果的・効率的実施への貢献
- 国内における評価に関する意識の向上
- 国際的な意見交流
設立年月日 | 2000年9月25日 |
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法人名 | 特定非営利活動法人 日本評価学会 |
事務局 | 〒113-0034 東京都文京区湯島3-31-1 中川ビル5階 ![]() (一財)行政管理研究センター |
会 長 | 石田洋子 広島大学 役員名簿 |
事務局長 | 齊藤貴浩 大阪大学 |
会員数 | 484名(2021年7月現在) |